本学では、職員の能力開発、組織・職員の活性化のため様々な研修機会を提供しており、毎年多くの職員が受講しています。

役職別研修(必修)

     

新採用職員研修、中堅研修、管理職研修といったように階層別に実施します。その階層にある職員は必ず受講することになります。

     

新採用職員研修

新採用職員を対象に、職員としての在り方、職務の遂行上必要となる基礎知識等を習得する研修です。
ビジネスマナーの研修や、それぞれの部署で活躍している先輩職員との懇談の場も用意しています。

    
    

中堅職員研修

概ね経験年数3年以上の主任以下の職員を対象に、中堅職員に求められる役割、諸問題等について検討し、共通認識を深め、能力アップを図る研修です。平成24年度は東京海洋大学・政策研究大学院大学との3大学合同で行われ、平成26年度は学内の教員を講師に招き「東京工業大学の起源と過去・現在」について学びました。

    
    

これらの研修のほかにグループ長研修やメンター養成研修などがあります。

    

目的別研修(希望制)

    

専門的知識・技術を向上させるため、受講希望者を募り、実施します。

     

海外派遣研修

大学の国際化推進のため、職員を海外の大学に派遣等して、語学・実務研修を行なっています。

     
    

語学研修

英語などの語学を週1~数回、ネイティブ講師のもと授業を受けることができます。
部署ごとに想定される英語でのやり取りをまとめた、東工大オリジナルの英会話テキストも作成し、研修に利用しています。

    

放送大学研修

放送大学が開講する授業科目のうち、外国語・法学・情報学等その他職務遂行上関連があると認められる1科目を受講することができる研修です。

    

e-ラーニング研修

簿記・知的財産・PCスキル等の知識や資格取得を目指した講座を、自分の都合に合わせてネット上で学習できる研修です。

 

メンター制度

    

採用後1年間、新採用職員一人一人に先輩職員が相談役として就き、定期的に面談等を実施することで、新採用職員が一人で悩みを抱え込まないようにする制度です。