学生アシスタント採用時の手続き
- 1)労働条件通知書の手交について
学生アシスタントについては,雇用と位置づけ,労働条件通知書を交付します。
勤務開始日までに, 担当事務局(研究教育支援グループ、事務グループ)から
従事者となる学生に対して労働条件通知書を手交してください。
また、労働条件通知書は大切に保管して下さい。
(学生自身の諸申請や,経費元の検査等写しが必要になることがあります。)
- 2)守秘義務の徹底について
学生アシスタント業務を行う学生においても,守秘義務が発生します。
業務上,知り得た情報(研究成果や他の学生の成績など)を漏洩することのないよう,指導の徹底をお願いします。
- 3)研究費の使用について
教育研究資金不正防止計画(平成27年3月東京工業大学)による取組の一環として,採用時に以下を配布願います。
研究費使用ハンドブック(学生アシスタント用抜粋版) 英語版はこちら
不正防止のための通知(日英併記)
- 4)勤務報告書について
毎月の勤務時間報告の手続きなどを周知するため、業務を開始する前に下記の留意事項の通知を、事務局から学生本人に渡して説明してください。
その後、説明を受けたことについて本人の署名を得るようお願いします。
なお、勤務の際には,担当教員がいることが原則です。例えば,土日祝日で教員(確認者)が不在の場合は学生アシスタント業務を行うことはできませんのでご注意ください。ただし,担当教員不在時の業務確認は,代理確認者(正規職員)がいる場合に限り,業務従事が可能となります。業務終了後に代理確認者が確認のうえ,その都度,勤務報告書を作成するようご指導ください。
- →留意事項の書類(両面印刷、長辺とじ)
英語版はコチラ
- 5)労災保険料について
学生アシスタントの雇用にあたり、労働者災害保険(労災)に必ず加入することになりますので, その保険料(事業主負担分として)についても各経費から負担していただくことになります。(令和6年度は支給額の0.204%) ⇒計算方法はコチラ